翻訳を単純に定義すれば、ひとつの言語を別の言語に置き換える作業です。辞書やインターネットなどのツールを駆使すれば、今はある程度誰でも翻訳することは可能な時代です。Aliseo Japan™はイタリア語、英語翻訳を専門としているチームです。
イタリア語翻訳専門
我々にとってイタリア語、英語からの翻訳とは…
「イタリア語・英語の翻訳」に
関する目次
しかしあらゆる職業にいえることですが、その道でプロフェッショナルになるには、様々な技術やこつを経験から習得し、自ら技を磨いていく必要があります。翻訳もしかり。そういう意味では職人に通ずる仕事だと思っています。
Aliseo Japan™は、1997年よりイタリア語翻訳(和伊翻訳、伊和翻訳、英伊翻訳)のプロの翻訳者です。
イタリア語翻訳サービス概要(日翻訳・日伊翻訳・英伊翻訳)
Aliseo Japan®は、言語が通常の作業およびコミュニケーションツールである国際的な仕事の経験から、2人の長年のフリーランス翻訳者(日本語の母国語翻訳者とイタリア語の母国語翻訳者)の商品名です。
我々は翻訳会社ではありません。
下記の言語組み合わせ
に対応しています:
- イタリア語から日本語翻訳
- 日本語からイタリア語翻訳
- 英語からイタリア語
- 英語から日本語
- イタリア語から英語翻訳(*)
(*) イタリア人による英訳につき、ネイティブではありません。
一般的な翻訳のみならず、法令翻訳や、幅広い分野における翻訳サービスを提供しています:
翻訳だけでなく、他の翻訳者が訳した訳文のプルーフチェックや校正作業にも対応しております(恐れ入りますが、MTPEには対応しておりません)。当方のサービスに関するその他情報はよくある質問のページもご参照下さい。
翻訳支援ソフト CAT (CafeTran Espresso、Déjà Vu X3、Memsource for Desktop (only offline) または SDL Studio)利用で、原文ファイル(DOC、Excel、InDesign、FrameMaker等)のレイアウトをそのまま維持した上書き翻訳が可能ですので、翻訳後のコピー&ペーストエラーを防ぐことができます。
日伊翻訳/伊日翻訳の強みはチームワーク
チェルッティ・マリオ
日本語・英語からのイタリア人の翻訳者
Aliseo Japanでは、イタリア人と日本人のチームワークで作業することで、正確な原文理解が可能であると同時に、イタリア語にも日本語にもネイティブ仕上げが可能です。
また、文化的、社会的背景を熟知していないと理解が難しい微妙な文脈のニュアンスなども、パートナーにすぐに確認できるという強みを活かし、双方向チェックによる完成度の高い翻訳を提供しています。
例えば、イタリア語の翻訳者は、日本語原文中の特殊用語や隠語の理解に悩んだり、人名や固有名詞の検索に時間を取られたりせず、その場で日本人パートナーのサポートを受け、素早い検索や正確な原文理解に基づくイタリア語の翻訳が可能となります。
可児妙子
イタリア語・英語からの日本人の翻訳者
一方、日本語の翻訳者にとっても、時にイタリア人にさえ複雑で難解な構文からなる原文を完全に理解するには、イタリア人パートナーのサポートが不可欠です。また短縮語や特殊用語の迅速で正確な検索を代わりにしてもらうことで、品質のみならず、翻訳スピードも向上させることが可能なのです。
我々のイタリア語翻訳の品質管理プロセスを説明したページもご参照ください。
イタリア語専門翻訳における25年以上の経験を積んだプロフェッショナルな翻訳
取扱説明書、契約書、法令などを「いくつか」訳したことがある、というだけでは、その分野における本当の意味での翻訳実績を積んだとはいえません。というのも、実際には、同じ種類の文書であってもそれぞれの内容はあまりに多様であるからです。
ウンベルト・エコ
小説家、記号学者、時に翻訳者
翻訳は妥協の芸術である。
例えば契約書を例にとると、販売契約、ライセンス契約、賃貸契約といった契約の種類や、対象業種に応じて、様式も使われる専門用語も異なり、幅広い関連知識がないと訳出することができません。それには、多種多様な契約書を数多く手掛けることで、少しずつ実績を積み上げていく必要があるのです。取扱説明書もしかり。機械分野、電子分野に限らず、物理、化学、法的関連に至るまで様々な分野の用語も含まれています。これらの翻訳を可能にするのは、長年の継続的な翻訳経験に基づいて作り上げた個人データベースであり、翻訳技術なのです。Aliseo Japan™は、25年にわたる実績の上に築かれたプロフェッショナルな日本語⇔イタリア語翻訳、英語⇔イタリア語翻訳を提供しています。
もちろんどの翻訳者にとっても言語能力は一義的なものですが、完成度の高い翻訳を求めるのであれば、長年にわたる地道なイタリア語翻訳の経験も、とても重要な要素になると考えるのです。ターゲット言語を母国語として熟知していることはもちろんのこと、ソース言語の深い知識がないと、特に日本語からイタリア語への翻訳では、言語特性が大きく異なることもあり、原文の理解度が低いとどうしても過剰な直訳調になりがちです。
グローバル企業やハイテクノロジー企業におけるそれぞれの企業経験も活かし、1997年からフリーランスとして独立し、様々な分野における翻訳実績を積んできました。
25年間に手掛けた案件は膨大であることと、クライアントとの機密保持契約を締結していることもあり、具体的なクライアント名や案件詳細を列記するのはできませんし無意味ですので、ここでは今までに手掛けた主な分野を挙げています。ここに記載のない分野の翻訳も、対応の可否も含め検討させて頂きますので、まずはご相談下さい:
注:ビデオゲーム、マンガ、オペラやその他歌詞、詩、宗教関連文書、化学、生物、医学の専門文書等は、基本的に取扱っておりません。
イタリア語について
現在、イタリア語は、イタリア、サンマリノの公用語で、約6千万人が日常的に使用しています。話者数の順位自体は世界19位ですが、オペラを含めた音楽やファッションなどの分野でイタリア語は重要であることから、言語ランキングは15位となっています。
言語としては、英語や、他の欧州言語であるフランス語、スペイン語と比べ、重要度は低く、昨今のグローバル化で英語がビジネス公用語として用いられるようになった傾向を受け、イタリア語翻訳の需要は年々減少するのではないかと危惧していましたが、特定の分野で日本との貿易が盛んであることや、他の欧州諸国に比べ英語使用率が低いこともあり、イタリア語翻訳の需要はこの20年間特に減少しているようには思えません。
また、イタリア語は言語的にも日本語とは大きく異なる特性を有するため、近年、目を見張る進歩を遂げた自動翻訳でも、イタリア語と日本語の組合せで正確な訳出をするにはまだほど遠いという現実もあります。さらに、イタリア企業の大半は、まだまだ家族経営や中小規模であり、ビジネスシーンでの英語の浸透率や国際的なメンタリティに関してはそれほど先進的であるとはいえず、多くのビジネス文書がイタリア語のみで作成されていることが多いのも事実です。それは企業に限らず、国際的なイベントがイタリアで開催される場合でも、関連法令が英語で提供されず、イタリア語から直接訳出する必要があったり、官公庁や当局の手続き関連文書もイタリア語のみという場合が多かったりするのです。
こうして、日本とイタリアの関係が深まれば深まるほど、イタリア語翻訳の需要は増していくのです。つまり日本語とイタリア語の言語組合せを専門とするフリーランス翻訳者の需要も、まだまだ多く存在します。ただ日本の製造業が海外に製造拠点を移す中で、英語が共通語としての地位を確立する傾向にあり、徐々に日本語からの翻訳は英語からの翻訳にとって代わってきているのも事実です。当方では、英語からイタリア語翻訳も長年の実績と幅広い分野の経験を積んでおり、日本語からでも英語からでもイタリア語翻訳を承っております。
イタリア語翻訳のご相談はAliseo Japan™まで!
一般翻訳基本料金
言語 | 料金 |
---|---|
伊 > 日 | 10円~/ワード |
英 > 日 | 11円~/ワード |
日 > 伊 | 8円~/文字 |
英 > 伊 | 9円~/ワード |
伊 > 英 | 10円~/ワード |
翻訳会社様
特別料金・支払条件あり!
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取引条件
- 一般向けの1案件の最低料金は4,000円となります。
- 支払期限は、個人のお客様は納品後10日以内、法人のお客様は納品翌月末にてお願いします。
- 支払方法は、指定口座への振込(振込手数料はお客様負担)とさせていただきます。
取引条件及び個人情報取扱い条項ページへのリンクは本ページの末尾にリンクを張ってあります。