日本人翻訳者?
Aliseo Japan™の翻訳者
「翻訳者」
に関する目次
「aliseo:アリゼオ」とは、イタリア語で「貿易風」を意味します。かつて大航海時代、太平洋でこの風にのることで交易をスムーズに運んだように、我々もイタリアと日本の間に吹く貿易風となって、ビジネスのお手伝いができればとの想いを込めています。
Aliseo Japan™の強み:言語能力と企業経験
我々はそれぞれが習得した異なる言語能力と、多様な分野における国際企業経験のシナジー効果を最大限に活用し、品質の高いサービスを提供するスペシャリスト同士のチームです。翻訳の専門教育のみを受けてこの職業につく同業者も多い中で、様々なビジネス現場での経験を持っていることは、大きな付加価値としてサービスに反映されるため、我々の強みとなっています。さらに新たな分野への対応においても、それら実践で学んだ経験が役に立つことが多くあります。また、イタリアとのビジネスを展開する企業のみならず、官公庁や大学、出版社や翻訳会社、個人にいたるまで、クライアントの多様性も我々の強みです。それぞれの仕事で得られる知識も多種多様だからです。そして、迅速かつきめ細かなサービスができることも我々の強みです。特に、小回りの利くサポートを必要としている中小企業にとって、我々は最適かつ経済的なアウトソーシングツールです。イタリア企業との取引をスムーズかつダイレクトに進めるために、契約書や法的文書、製品取扱説明書、そして日々の業務連絡にいたるまで、あらゆるコミュニケーションをお手伝いするビジネスサポートサービスもご好評いただいており、長年にわたり複数の企業にご利用いただいています。よくある質問及びニュース&ストーリーのページもご覧ください。
チェルッティ・マリオ
イタリア人の翻訳者
イタリア・ベルガモ県出身。地元の芸術高校を卒業後、リヴォルノのイタリア海軍士官学校に進み、イタリア海軍参謀将校(大砲、ミサイルなどの兵器システム専門)となる。ピサ大学、海洋船舶科学学科卒業。1985年から実業界へ入る。イタリアの大手ヘリコプターメーカーや、ハイテクノロジー分野の外資系企業にて国際マーケティング責任者として、日本を含む世界各地において豊富なビジネス経験を積む。1989~1997年、アメリカ資本で、非破壊品質管理機器(超音波、誘導電流、X線、工業用内視鏡)を取り扱うグローバル企業のイタリア支社長に就任し、統括責任者として会社経営を任され、国際契約書や法的文書、経理文書、技術文書を多く取り扱い、経営全般における実績を積む。1997年、日本人の妻と日本へ移住。イタリア語専門とするビジネスサービス事業を立ち上げる。
可児妙子
日本人翻訳者
愛知県出身。名古屋で英語、英語教育を専門に学び、その後、東京で外国人への日本語教育を学ぶ。1987年~1997年までの10年間イタリア在住。1987年から3年間はシチリア島のカターニア市でイタリア人への日本語教育に従事。1990年からはミラノへ移り、日本企業のイタリア支社にて5年間勤め、副社長秘書業務の他、社内通訳、専門誌の記事を中心に社内翻訳を経験。1995年ミラノで、それまでの在伊経験をもとに独立し、通訳、翻訳、仲介業を開始する。特に、在伊日本企業での経験を活かし、イタリアのビジネスメンタリティを理解した上で、日本企業のニーズも把握できる架け橋的役割を果たす数多くの商談通訳経験を積む。1997年、日本に帰国し、イタリア人夫とともにAliseo Japan™としてイタリア語専門のビジネスサービスを立ち上げる。